気温が上がる季節に出るのがUVBで、1年を通して多いのがUVAです。
SPFやPAの値が高い日焼け止めなら大部分の紫外線は防げます。
ただ効果は1日中はもたず動いていたなら塗り直しましょう。
もし焼けてしまったら、強力な保湿化粧品をたっぷり使いましょう。
お手入れで難しい混合肌は使い分けが重要。
鼻からおでこまでは脂がたくさん出るので毛穴を塞いでいないか確認しましょう。
皮脂腺が少ないUゾーンは、肌の防御が弱く乾燥してニキビができやすくなります。
オイル成分の量で乳液を使い分け、Tゾーンはオイルの少ないものを選び、乾燥部分はオイル成分多めにします。
ターンオーバーのことを詳しく知りましょう。
表皮は4つの細胞層で形成されています。
一番奥の基底層で細胞が生まれ、上部に動いて表面の角化細胞はアカとなります。
こうした周期がターンオーバーなのです。
サイクルの日数は約30日から60日ですが、でも毎年サイクルが遅くなってきます。
肌がくすんで明るさがなくなってきたら保湿成分のスキンケアでカバーしましょう。
お肌を美しくする食材もあります。
保湿成分のヒアルロン酸を摂るなら魚の目やフカヒレ、もずくや納豆やうなぎが良いでしょう。
これらは乾燥肌に効果的です。
抗酸化力が欲しい場合は、アーモンドやレバーやピーマンになります。
肌細胞の酸化を抑えます。
偏った食事や無理なダイエットは乾燥や新陳代謝を悪くしてしまいます。
汗をかく季節はスキンケアを考えましょう。
皮膚は皮脂の分泌が増え中はインナードライが起きています。
ベタつくからと言って必要以上の洗顔は余計悪化します。
なるべく脂質成分の少ない乳液や、 サラっとしたタイプの化粧水をつけましょう。
乳液をつける量はやや少なめにし、顔を手でしばらく覆うと温まり ベタつきが減ります。
おそらくご存知でしょうが、スキンケアを使う要点を書いてみます。
使うタイミングはお風呂上がりの保湿状態です。
化粧水やパックを行い、お肌に水分を大量に送り込みます。
化粧水の次は美容液でしょう。
乾燥やたるみを予防しアンチエイジングを行います。
それが終わってからカバー力の強いクリームなどを使いましょう。
30代を過ぎたお肌はお手入れが大切です。
ちょうど肌に違いを感じる頃です。
新陳代謝が悪くなり若々しさが不足し始めるので、サプリメントも重要になります。
ビタミンA・Eで代謝を促し、保湿のコラーゲンも摂って若返り肌を目指します。
サロンでお肌をケアしたり体を動かして老廃物を出しましょう。
スキンケアは年代別に分かれます。
少しずつ肌の乾燥が進むので年齢に合わせたお手入れをします。
30代になると老化を感じるので紫外線にも注意しながら、しっかりバリアを張りましょう。
肌年齢が進む40代ではヒアルロン酸や水分と油分がバランス良くなるよう購入してください。